建築電気工事の種類とは | コラム | 岐阜県羽島市 須賀駅【ミズノ電気サービス】

一口に建築電気工事と言っても、その内容はさまざまです。
具体的にどのような工事を行っているのか、気になる方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、建築電気工事の種類と内容について解説します。
▼建築電気工事の種類
建築電気工事とは建物に関する電気工事のことで、以下の種類があります。
■屋内配線工事
インターネット・テレビのアンテナ線・電話線・電線などの回線を繋ぐ工事です。
一般的に「電気工事」と言われるものは、この工事を指しています。
■外線配線工事
電線を配線する工事や、変圧器の吊替工事などが該当します。
■冷暖房設備工事
オフィスなどの冷暖房設備に関する工事を行います。
■ビル管理
照明・通信機器などの電気設備の管理や工事を行います。
いずれの工事も他の工事と並行して行われることが多く、また作業工程も専門性の高い内容です。
▼電気工事は自分でもできる？
これらの工事内容を見て「自分でもできるのでは」とお考えの方もいらっしゃるでしょう。
しかしこの中には、電気工事法に基づき電気工事士の資格を持った人にしかできない作業も含まれます。
感電や火災につながる恐れもあるため、資格を持った専門の業者へ依頼するようにしましょう。
▼まとめ
電気工事は、建築電気工事と鉄道電気工事の主に2種類です。
建物に関する工事を指す建築電気工事では、屋内配線工事・外線配線工事・冷暖房設備工事・ビル管理を行います。
当社では家庭の電気に関するご相談を受け付けておりますので、お困りの際は気軽にご相談ください。