照明器具の耐用年数と電球の寿命について
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2023/08/15
コラム
照明器具は、一度付けると長い間使い続けられる物です。
しかし、照明器具には耐用年数があるのをご存じでしょうか。
そこでこの記事では、照明器具の耐用年数と電球の寿命について紹介していきます。
▼照明器具の耐用年数とランプの寿命
■照明器具の耐用年数は10~15年
照明器具の耐用年数は、一般的に10~15年程度といわれています。
この数字は、年間1,500時間程度の使用をした場合の耐用年数です。
使い方によっては、20年以上使える場合もあるでしょう。
ただし、沿岸部や工場内などでは劣化が速く進む場合があります。
その場合は、照明器具の交換の目安である10年を超える前に故障する可能性があるでしょう。
■電球の寿命
照明の調子が悪いという場合は、電球の寿命も考えられます。
例えば、白熱電球の寿命は1,000~3,000時間程度です。
蛍光灯は6,000~12,000時間、LEDは40,000時間が寿命の目安と言われています。
照明器具を交換しても調子が悪い場合は、電球の寿命が疑われます。
ランプの交換頻度を減らしたいという方は、LEDを購入すると良いでしょう。
▼まとめ
照明器具の耐用年数は、一般的に10~15年程度です。
ただし、使い方や環境などによっては劣化が速く進む事も考えられます。
また電球の寿命超過も、照明の調子を悪くする原因の1つです。
当社は丁寧に原因を究明し、電気に関するお困りごとを解決してまいります。
電気工事でお困りや心配があるという方は、ぜひ当社にお問い合わせください。