「家の電球をLEDに交換したい」という方は、どのようなことに気を付ければ良いのでしょうか?
近年はさまざまなタイプのLED電球が販売されているため、戸惑う方も少なくありません。
この記事ではLEDE電球の正しい選び方について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼LED電球の正しい選び方
LED電球は次のポイントを考慮して選ぶのがおすすめです。
■口金サイズで選ぶ
電球と照明器具が接触する、取付口の金属部分(口金)のサイズを合わせることが大切です。
メインライトでは「E26(直径26mm)」、ダウンライト・間接照明では「E17(直径17mm)」といった口金が使われることが多いです。
ちなみに口金部分の直径を定規で測ることによっても、口金のサイズを確認できます。
■明るさ(ルーメン)で選ぶ
電球の明るさはルーメン(lm)という基準で表されます。
・一般電球100形(E26)をLED電球に交換するなら→1520ルーメン以上のLED電球
・一般電球40形(E26)をLED電球に交換するなら→485ルーメン以上のLED電球
・小型電球60形(E17)をLED電球に交換するなら→760ルーメン以上のLED電球
・小型電球40形(E17)をLED電球に交換するなら→440ルーメン以上のLED電球
上記の基準でLED電球を選んでみてください。
■光の色で選ぶ
LED電球には次の4つの色があるので、部屋の雰囲気に合わせて選びましょう。
・電球色…電球に似た色
・温白色…温かみと明るさがある
・昼白色…自然で明るい光
・昼光色…明るいクールな色
▼まとめ
LED電球は「口金サイズ」「明るさ」「光の色」といった基準で選ぶのがおすすめです。
利用用途・場所に合わせて、適切なLED電球を選んでみてください。
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