LED電球が発光する仕組みは?
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2023/03/05
コラム
近年さまざまな照明器具の電球として、LEDが多く使用されています。
「LED電球ってどうやって発光しているの?」と疑問をお持ちの方はいませんか?
今回の記事では、LED電球が発光する仕組みについて解説します。
▼LED電球が発光する仕組み
LED電球には「p型半導体」「n型半導体」という、2種類の半導体が使われています。
半導体は電気を通す導体と、電気を通さない絶縁体の中間的な性質を持ちます。
①LED電球のLEDチップに電気を流す
②p型半導体のプラスの「正孔(電子の抜けた穴)」と、n型半導体のマイナスの「電子」が勢いよくぶつかる
③すると正孔と電子が結合し、それぞれが持つ余ったエネルギーが光として放出される
このような仕組みでLED電球は発光します。
▼なぜLED電球は人気があるの?
近年では白熱電球・蛍光灯をLED電球に交換する方が増えてきています。
これはLED電球に優れた点が多いからです。
LED電球を採用することにより次のようなメリットが得られます。
・高寿命
・低消費電力
・低発熱
LED電球は白熱電球・蛍光灯よりも経済的かつ便利に使えるので人気が高いです。
▼まとめ
LED電球は、2種類の半導体に電気を流すことによって発光します。
高寿命・低消費電力・低発熱などLED電球にはさまざまなメリットがあるので、便利に使えるでしょう。
羽島市の『ミズノ電気サービス』は、岐阜県全域で電気工事を承っております。
LEDに関するご相談も、お気軽にお問い合わせください。