EV車はガソリン車に比べ、ランニングコストがかからないとされています。
しかし「どれくらい電気代がかかるのか具体的に知らない」という方も多いでしょう。
そこで今回は、EV車にかかる電気代について解説しましょう。
▼EV車にかかる電気代について
EV車の充電方法には「充電スポットでの充電」と「自宅での充電」の2つがあります。
それぞれについて、料金をみていきましょう。
■自宅で充電した場合
自宅で充電する場合は、EV
コンセントの設置工事を行います。
コンセント本体は、安いものなら約4,000円ほどです。
それに工事費用がかかり、最も安い場合で5万円前後が相場です。
電気代は、フル充電までに約1,500円ほどかかります。
■充電スポットの場合
充電スポットで充電する場合、基本的には充電カードの契約が必要です。
カードの発行元や契約プランにより、支払う月額料金は異なります。
充電器の使用料金は、普通充電器で満タンにした場合はおよそ2,000円ほどです。
急速充電器の場合は30分の使用と決められており、10分の使用で500円前後かかります。
トータルで工事費用を含めて、自宅で充電したほうが結果的に安くなるケースが多いでしょう。
▼まとめ
EV車にかかる電気代は、自宅の場合ならフル充電で約1,500円ほどです。
充電スポットの場合は、充電カード代プラス利用した分の料金となります。
多くの場合、自宅で充電するほうが安く済むでしょう。
EV車のランニングコストを減らしたい方は、自宅にEV
コンセントを設置することをおすすめします。
当社でも設置工事を承っておりますので、お気軽にご相談ください。