近年、電気自動車の購入を検討される方が増えてきています。
その際に気になるのが、充電設備をどうするかという点でしょう。
電気自動車を充電できる施設は増えていますが、自宅で充電できると便利です。
そこで今回は、EV
コンセントを自宅に設置する際の費用について解説します。
▼費用の相場
EV
コンセントは、種類や取り付け場所によってかかる費用は異なります。
コンセント本体の価格は、約4,000円から25万円が相場です。
また
コンセントの設置は電気工事士の資格が必要なため、専門の業者に依頼しなければなりません。
工事費用の相場は、一般的な戸建ての場合約5?12万円ほどとなります。
また、
コンセントと車を繋げる充電用のコネクターの価格は3~20万円ほどです。
▼工事費用を左右するポイント
■自宅の壁にEV
コンセントを取り付けられるか
自宅の壁にEV
コンセントを取り付けられる場合、工事費用が比較的安くなります。
また
ブレーカーの増設が必要ない場合も、工事費用が抑えられるでしょう。
■分電盤と
コンセントまでの距離
分電盤とEV
コンセントまでの距離が15m以上ある場合、配線料金が加算されることがほとんどです。
また電線を埋設しなければならない場合やコンクリートの下を通さなければならない場合、工事費用がかさむでしょう。
▼まとめ
EV
コンセントを自宅に設置する際の工事費用は、一般的な戸建てで約5?20万円が相場です。
工事費用は、EV
コンセントの機能性・本体価格・取り付け場所などにより変わります。
自宅の壁に取り付けられる場合は、比較的工事費用が抑えられるでしょう。
『ミズノ電気サービス』では、岐阜県全域でEV
コンセントの設置工事を承っております。
ご入用の際はぜひご相談ください。